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神奈川大学特別講座レポート 「あぶない刑事」40周年記念 なぜ、タカとユージは40年愛され続けるのか – 近藤プロデューサーが語る、作品誕生から現在までの舞台裏 - 

10月24日(土)、神奈川大学みなとみらいキャンパスにおいて「あぶない刑事」放映40周年記念ABDK40+プロジェクトと連動した特別講座 「なぜ、タカとユージは40年愛され続けるのか ― 近藤プロデューサーが語る、作品誕生から現在までの舞台裏 -」が開催されました。

神奈川大学は「あぶ刑事」の舞台である横浜に位置する大学として2024年5月「帰ってきた あぶない刑事」公開時に特別講座「横浜が舞台!映画プロデューサーが語る『あぶない刑事』と『横浜』」を開催しています。前回と同様講師は映画「あぶない刑事」シリーズ全ての作品に深くかかわった近藤正岳プロデューサーが務めました。

講座の冒頭では「あぶ刑事」山路瞳役の長谷部香苗さんがサプライズ登場、会場からは大きな歓声が上がりました。
講座は二部制で、作品の大ファンでもある神奈川大学人間科学部の山蔦圭輔教授の進行で進められ、前半は近藤プロデューサーから、タカとユージがなぜ40年にわたり愛され続けているのかについて、日常意識していない撮影のカメラワークによる空間認知などの心理的な観点や鷹山と大下のキャラクター造形の裏話などを交えて、作品誕生から現在に至るまでの変遷と同時に変わらない魅力の秘密が語られました。

続く後半では、同学部の瀬戸正弘教授と近藤プロデューサーとのクロストークで、ロケ地としての横浜、レパードを中心に作品を彩った車、CGを使用しないライブアクションなどをテーマにして作品を解説しました。
また、受講者との質疑応答では、最近の映画現場におけるコンプライアンスについての質問などが出ました。具体的にはコンプライアンスの観点からシナリオを変更せざるをえなかったことがあるかという質問に、近藤プロデューサーが変更はなかったが現場での対応は以前と比較して複雑になり、たとえば車を海に落とすというシーンは横浜ではむずかしく神戸に行って撮影し海上保安庁の監視のもと天候条件など制約がある中で撮影が行われたと回答しました。「昔はポイポイ落としていたんですけれどね」とのコメントに会場では笑いも起きて特別講座ならではの楽しい雰囲気の中で講義は終了しました。

さらに講座終了後にはもう一つのサプライズ、町田透役の仲村トオルさんから講座参加者に寄せられた5分間の特別メッセージ映像もあり、会場には歓声と笑顔が溢れました。

地元・横浜をはじめ関東近県のみならず、全国から350名の受講者が参加され大盛況のうちに講座は終了しました。